2009年12月2日水曜日、避難訓練が行われました。
消防署立ち会いのもと、3階より出火という想定で始まりました。
まずは火元の初期消火。
各階では患者様役のスタッフを布団に包み、搬送しました。数人で抱えて階段を降りますが、人数が少ない場合は頭の方だけを持ち足は引きずって降りるため、患者様役のスタッフは痛かったようです。
患者様役のスタッフを外まで搬送し、医師・看護師が状態を確認しました。
また、今回は起震車による地震体験をしました。東海地震を想定した揺れや、かつて起きた大地震の揺れを体感し、地震の恐ろしさを実感しました。
いつ起こるかわからない災害。いつ起こっても対応出来るように、それぞれが心がけておきたいものです。