平成24年9月26日 13:00~ リハビリテーション科就職説明会を行いました。
当院は平成25年春に、回復期病棟60床へ増床を予定しております。
当院では、可知病院リハビリテーションの進め方を充分に理解して頂ける方に、ぜひ入職して頂きたいと考えております。
ここで、当院のリハビリテーションの進め方・考え方について少しご紹介致します。
●可知病院のリハビリテーション科の特色
1. |
患者様ありきのリハビリテーション
患者様が「こうしたい、こうなりたい」という思いを大切にしています。
患者様の介助レベルに関わらず、「こうしたい」という思いに対してはそこに到達するまでに、何が必要か?どんな方法であれば可能なのかをとことん一緒に考えていきます。 |
2. |
漠然としたリハビリテーションではなく、患者様に訓練の目的・効果を充分に理解して頂いた上でリハビリテーションを進めています。 |
3. |
ADLレベル向上は目標にするのは当たり前であり、よりもっと上の目標を目指すよう促しています。
「自分でトイレに行けるよう頑張りましょう」と言われてもなかなかリハビリ意欲がわかないのが現状ではないでしょうか。当院では、発症前の趣味・職業に目を向け、より高いレベルを目指す為には、今患者様自身が何をしなければいけないのか?何が必要なのか?を理解して頂いた上で訓練を進めています。 |
4. |
日常の習慣から関与するリハビリテーション
訓練の時だけ頑張るのではなく日常から生活習慣の指導を進めています。
スタッフ一丸となって離床に努めています。入院、外来に関わらず自主トレーニング指導の徹底を行っています。 |