就職説明会・試験
9月14日(木)13:00~ リハビリテーション科就職試験を行いました。
今年度も、多数の応募を頂きました。
就職説明会につきましては、ここ数年コロナ禍であったため、院内での就職説明会はしばらく開催できず
オンラインでの実施となっておりました。
就職試験当日は、秋晴れの残暑厳しい中、スーツ姿で試験にのぞまれる受験者が、汗をふきつつ説明を受けていたのが印象的でした。
試験は、グループディスカッション、実技、面接です。
面接では、春から入職した際の意気込み、志望動機など、熱い思いを聞かせて頂きました。
この中に来春から一緒に働いてくれる仲間がいると思うと、とても楽しみです。
そして試験は無事終了しました。 大変お疲れ様でした。
次は、国家試験へ向けて頑張って下さい。
2023-10-17 09:00:00
8月26日(金)12:00~ リハビリテーション科就職説明会を行いました。
今年度は、各職種共に多数のご参加を頂きました。
可知病院リハビリテーション科の、セラピスト育成方針について少しご紹介致します。
可知病院では、新人育成に力を入れております。「どんな疾患の方にも対応できるスタッフを育成する」方針で、
先輩セラピストが一丸となってスタッフ指導にあたります。
それは、本当に様々な患者様が「歩けるようになりたい!今よりもっと!」という思いをもって可知病院へ来られるからです。
あきらめさせる事が私達の仕事ではありません。
一緒に高い目標を目指して、到達する方法を見つけ出す事が仕事なのだと、若いスタッフへ日々思いを伝えています。
こんな可知病院で一緒に働きませんか。
2016-09-08 11:51:59
8月28日 12:30~ リハビリテーション科就職説明会を行いました。
今年度の就職説明会では、多数のご参加を頂きました。
可知病院では、平成26年度より回復期リハビリテーション病棟において365日リハを進めており、また同法人内の大崎整形リハビリクリニックも、更なるリハビリテーションの充実をはかる為、来年度スタッフ増員を予定しております。それでは今年度の説明会でお伝えした事を少しご紹介致します。
<可知病院 リハビリテーション科が大切にしていること>
「面倒くさい事でも必要だから取り組む」~
“面倒くさい?” 一見 誤解されてしまうような言葉かもしれません。しかし、一歩踏み込んで、じっくりと患者様と一緒に取り組む事は、粘り強く根気がいる事で、世間では面倒くさいと立ち入りたがらない部分ではないでしょうか。
可知病院リハビリテーション科では、このように面倒くさい事! だけど患者様にとってはとても大切な事!を真面目に取り組んでいます。そのようなスタッフを求めています。
その先にはきっと笑顔が待っている、そう信じて、私達は日々汗を流しています。
“面倒くさい事”こそ、それは患者様にとって必要な事だからです。
2015-09-11 09:49:53



平成25年8月29日 13:00~ リハビリテーション科就職説明会を行いました。
今年度就職説明会には、例年同様多数のご参加を頂きました。
今年は回復期リハビリテーション病棟60床増床を迎え、更に膨らむ患者様への熱い思いを伝えました。
特に参加者からの質問が多く、注目されていた内容についてご紹介します。
●理学療法部門
<訓練の進め方について>
理学療法部門では、スタッフは3人1チームというチーム制を導入し、完全担当制の欠点を考慮したスタッフ同士のディスカッションを顔を合わせればいつも行えるようなシステムです。訓練については、入院・外来関係なく、患者様が納得がいくまで一緒に悩み考えながら、医師と相談し進めています。
●作業療法部門
<自動車運転支援>
当院では愛知県内病院では導入初!と言われる「ドライブシミュレーター」を使って車運転へ向けての細かな評価(危険予測や運転技能など)、説明、訓練を進めております。更に、その情報を自動車学校と連携して、自動車学校場内や路上の実際の運転評価へとつなげております。
病前に車の運転をしていた方にとって、一言で「車運転しちゃだめ」と言われても、「なぜ?」という気持ちだけが残ってしまいます。今は、どんな機能が落ちているのか、どんな危険性があるのかをわかりやすく医師、作業療法士が説明します。
<就労支援>
病前の職場へ訪問して、実際の職場環境や仕事内容の評価、確認を進めております。
それと同時に現在の障害の評価結果について企業側へ説明をおこない、その方が安心して仕事復帰できるよう支援しております。
<小児リハビリテーション>
子供の発達を通して、遊びや運動が苦手だったり、生活の中で動作がうまくできなかったりなど、お母さんからの相談への対応を行っております。
また学校や保育園での活動がうまくできないお子様には、作業療法士が学校や保育園へ出向き、環境の確認を行う事もあります。学校の先生や保育士による訓練見学もお受けしています。
豊川市内でも小児リハビリテーションを進めている病院が少ない中、小児施設での豊富な経験をもつ作業療法士が、わかりやすくお母さんへ説明します。
●言語聴覚療法部門
<伝えたい、食べたいという気持ちを大切に>
病院スタッフが「~したいですか?」と何でも聞いて確認してくれる事や、いつも「食べさせられる」といった受け身の毎日では、自分で話す必要がなくなってしまい、何が食べたいという意欲も薄れてきます。自分が~したいという観点から、どうすれば近づけるか悩みながら訓練を進めています。
●音楽療法部門
<音楽をより能動的に導入を>
音楽を「聞かされる」のでなく、訓練に能動的に取り入れています。他療法と併用する事で相乗効果も得ています。また、音楽療法を活動性向上のきっかけにできるよう進めています。
●院長より一言
当院では、患者様へ漠然と「手足が動くようにしたい」を目標にしません。
「~をしたいから手足を動かすんだ」「~ができるようになりたいから頑張るんだ」との思いでリハビリテーションを進めています。
2013-09-24 09:08:37
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平成24年9月26日 13:00~ リハビリテーション科就職説明会を行いました。
当院は平成25年春に、回復期病棟60床へ増床を予定しております。
当院では、可知病院リハビリテーションの進め方を充分に理解して頂ける方に、ぜひ入職して頂きたいと考えております。
ここで、当院のリハビリテーションの進め方・考え方について少しご紹介致します。
●可知病院のリハビリテーション科の特色
1. |
患者様ありきのリハビリテーション
患者様が「こうしたい、こうなりたい」という思いを大切にしています。
患者様の介助レベルに関わらず、「こうしたい」という思いに対してはそこに到達するまでに、何が必要か?どんな方法であれば可能なのかをとことん一緒に考えていきます。 |
2. |
漠然としたリハビリテーションではなく、患者様に訓練の目的・効果を充分に理解して頂いた上でリハビリテーションを進めています。 |
3. |
ADLレベル向上は目標にするのは当たり前であり、よりもっと上の目標を目指すよう促しています。
「自分でトイレに行けるよう頑張りましょう」と言われてもなかなかリハビリ意欲がわかないのが現状ではないでしょうか。当院では、発症前の趣味・職業に目を向け、より高いレベルを目指す為には、今患者様自身が何をしなければいけないのか?何が必要なのか?を理解して頂いた上で訓練を進めています。 |
4. |
日常の習慣から関与するリハビリテーション
訓練の時だけ頑張るのではなく日常から生活習慣の指導を進めています。
スタッフ一丸となって離床に努めています。入院、外来に関わらず自主トレーニング指導の徹底を行っています。 |
2012-10-22 20:47:05
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