地域活動
2023年4月より、可知病院では、豊川市児童発達相談センターへ週1回程度 理学療法士を派遣しております。
○センターで理学療法士は、どんな事をやっているの?
センターへ通っているお子さんに、遊びや活動を通して、姿勢や動作指導、場合によっては個別訓練に入る事もあります。
例えば、集団生活で落ち着いて座る事ができるかを考えます。センターで使っている椅子や机の高さが、お子さんに合っているかを見る事もあります。
座る為には、お腹や背中の筋力が弱いと姿勢が保てず、ぐったりしてしまう事もあるのです。
そのようなお子さんには、姿勢を保つ筋肉のトレーニングを個別で入る事もあります。
センターの先生方と、他施設の作業療法士、言語聴覚士さんと、お子さんの発達の状態を定期的に意見交換をさせて頂いています。
保護者の方からのご相談などにも、センターの先生を通じてお伝えする事もあります。
お子さんの発達過程に関わる職種として、全力で対応して参ります。
2023-11-02 09:00:00
病棟にて七夕祭りを行いました。
昨年に引き続き職員による「ペープサート」を実施しました。
彦星と織姫出会いや、年に一度会える理由などをペープサートにて実施し患者様もスタッフも有意義な時間を過ごすことができました。
ペープサートの後は、患者様と音楽療法士による七夕にちなんだ歌や楽器演奏を実施しました。
2019-08-05 10:50:22
病棟の食堂でクリスマス会を開催しました。
事前の準備も入院患者様にお手伝いいただき、会場にはひとりひとりの願い事を書いた手作りツリーも飾りました。
今年は、地域の施設等でもご活躍されている「天の河」の皆様に素敵な演奏をしていただきました。懐かしい曲やクリスマスソングを聴かせていただきました。患者様の中には涙を流して聴かれている方もいらっしゃいました。そして、素敵な演奏のあとは、○×クイズ、トーンチャイム演奏をおこないました。クイズに正解した方には景品があり、真剣に考えて答えてくださいました。
最後は恒例の会長サンタより、入院患者様全員にクリスマスプレゼントが贈られました!
笑顔で受け取ってくださり、スタッフ一同とても幸せな気持ちになりました。
一日でも早く元の生活に戻れるようにと、目標をもってリハビリに取り組まれている入院患者様ですが、リハビリだけでなく、このような場に参加することも回復への一歩だと思います。
可知病院では季節のイベントを大事にし、患者様を楽しくサポートさせていただいています。
2017-03-01 10:23:59
陸上部、トヨカワシティマラソンへ参加してきました!!
地元、豊川の大会だけにいつも以上に気合が入ります。
当日は、天気と気温に恵まれて11月も半ばというのにとても暑かった (^▽^;)
「 暑いし、のど乾くし、苦しいし。
ひとりだったらきっと、心折れたかもなぁ~。 」
一緒に頑張る仲間がいる・・・応援してくれる方がいる・・・
それだけで何倍も頑張れるんですね^^
応援に駆けつけて下さった患者様、ありがとうございました。
みんなケガもなく、走り抜くことが出来ました!!
次回は、来年の新城マラソンに出場してきます!
2017-03-01 10:18:50
今年、陸上部を立ち上げてから初となる大会への参加。
陸上部メンバーとその家族とで総勢25名ほどでワイワイと豊橋みなとシティマラソンにチャレンジしてきました。
天候にも恵まれ、絶好のマラソン日和でとても気持ち良く走ることができみんな無事完走!!
港ということもあって、潮風も強く、前に進むのも大変な場面もありましたが、走り切ったあとの充実感はとても心地の良いものでした。
自分たちで制作したユニフォームを初お披露目☆
背中の文字は副理事長にご協力いただきました!(^^)!
2017-03-01 10:15:38
今年も夏祭りを開催しました。
非常に暑い中、可知病院の屋外にたくさんの方が集まってくださいました。
昨年に引き続き、ポップコーン、わたがし、ポッキンアイス、そしてゲームの屋台を
出して、入院患者様や地域の方、こどもたちと楽しむことができました。
来て下さった方には、入院患者様とデザインから考え、作ったオリジナルうちわを配布しました。
そして、今年は国府高校吹奏楽部の皆様が演奏に来てくださいました。
普段、病院では聴けないたくさんの楽器の音や高校生のフレッシュさが暑さを忘れさせてくれました。
そして、お馴染みの可知病院理事長とリハビリスタッフで結成された「可知バンド」のライブもおこないました。
飛び入りで外来患者様が歌うという、当院ならではの演出もありました。
入院患者様、地域の方たちに当院をもっと身近に感じていただけるよう、また、日頃の感謝をお伝えできるよう、また楽しい催し物を考えていきます。
2016-10-27 18:45:15
可知病院では、毎年夏に高校生(主に作業療法士への進路を考えている生徒)を対象とした作業療法士の職場体験を行っています。
職場体験を通じて、自分の将来の姿をイメージするキッカケになるなど、参加した方々にとって有意義な体験になることを願っています。
8月2日に小坂井高等学校から、8月16日に御津高等学校から来られた生徒さんからの感想を一部紹介します。
・スタッフがとても親切で笑顔で対応しており、患者様と目の高さを合わせて声をかけていることがとても良いと思いました。
・キッチンやお風呂など、実際に家庭にあるような設備がリハビリ用として病院の中にあり、色々なリハビリの方法があって興味深く、工夫しながらリハビリを行っていると感じました。
・色々な年齢の方がおり、けがや病気の程度も幅広く、作業療法士はその人の年齢や状態によって接し方を工夫したり、それぞれの人にあったリハビリの方法を考えたり、道具をつくったりしていたことが印象的でした。
2016-09-08 11:37:56
リハビリテーションに関わる職業ってどんな仕事?
可知病院リハビリテーションセンターでは、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・音楽療法士について実際の訓練見学や、患者様の気持ちになってもらい体験研修も行っています。
患者様と一緒に目標へ向かって支援させて頂くとてもやりがいのあるお仕事です。将来は、セラピストを目指して頑張って下さい。
2016-08-23 10:21:10